妊娠したら注意すべきこと

妊娠の時期により、生活の仕方に注意することがあります。4か月に入るくらいまでは流産が心配なので、遠くへの過重な外出を控えて、自宅の周囲で散歩したり、重いものを持たないように工夫して過ごします。高い所の物を下したり、低い位置の物をしゃがんで取ったりはしないようにしましょう。仕事がある人は、通勤の乗り物の満員電車などの、混みあったり、ずっと立ちっぱなしの時間帯を避けて行く等の工夫をしましょう。つわりが酷ければ医師に相談して対応をして頂きましょう。

インフルエンザや風疹の流行に気を付け、流行時期には人混みを避けたり、不急不要の外出は控えます。風疹については妊娠前に抗体検査を受けておくことが大事ですが、もし妊娠時に受けていないなら、早めに医師に検査を依頼しましょう。妊娠初期に抗体のない妊婦さんが風疹にかかると、障害をもって生れるケースがあります。

妊娠は病気ではないので、安定期を過ぎたら、無理のない程度に体を動かすことも必要です。母体が太りすぎても体に負担ですし、赤ちゃんがお腹の中で大きくなり過ぎると出産時の母体の負担が重いです。ただ、妊娠初期の数か月間と出産前の時期は別です。妊娠初期は不安定で流産の用心も必要ですし、出産2ヶ月前後前ころからは、お腹が張るような時には、早産にも注意しましょう。